漆黒 能代 sikkokunosiro’s diary

主に思い出を書いています。いつか現在に追いつきます。

ジャンケン業界の危機……?

ジャンケン。

それは三種類の手で勝負をするおそらくほとんどの人がやったことのある公平な勝負。

大事なこともくだらないこともこのジャンケンが結果を分けることは多い。

その公平な勝負に最近、ずるをしてでも勝とうとする不届き者がでてきた。

そんな人たちが生み出したズル技「最初はパー」。

初めて見た人なら確実にひっかかるし知っている人でも警戒していなければ敗北は必至。

しかもこの技はこれで終わらないことの方が多いです。

負けた方は納得がいかずたいてい再戦するからです。

そこでまた「最初はパー」がくると思って「最初はチョキ」とかしてしまって勝手に負けます。

そしてさらに深読みが続き、結局ふつうのジャンケンより選択肢が増えたジャンケンになり勝つこともありますが負けた時はショックが大きいです。

そしてもう一つのズル技「ミックスハンド」。

その名の通りグーとチョキとパーをあわせた技らしいです。

手をパーの状態から小指と薬指をひっこめて人差し指と中指でチョキ、親指でパー、

小指と薬指でグーを表現しているらしいです。

チョキはかろうじて許すとして、グーとパーはデタラメ。

グーを二本指で納めるのは無理。器量が足りません

パーなんて五本中一本しか使ってってないし、親指突き立てられて「これパーよ」とか言われても納得できません。

ていうかもしグー・チョキ・パーの同時出しが成立したところでどうやって勝つつもりなんだ?三種類とも出してくるならこっちがなにを出しても一勝一敗一あいこで引き分けにしかならないんだけど。

結論。

やはりジャンケンに小細工は不要!その時の直感で勝負すべし!

てことで最後に一人ジャンケンして終わります。

もしよかったら画面の前でやってみて。

最初はちゃんとグー……

 ジャンケンポン!

 

 

グー。