漆黒 能代 sikkokunosiro’s diary

主に思い出を書いています。いつか現在に追いつきます。

歯は大事にしよう。本当に大事にしよう。

ギュイイイイイイイン

ギコギコ

ウギャアアアアアアアアアアアアアアアアア

このような物騒の音が飛び交う場所、それはどこでしょう。

答えは歯医者です。

もちろん本当の歯医者で悲鳴や音が飛び交っていたわけではありません。

あくまでイメージです。

ということで今日は歯医者にやってきました。

歯の配置がずれて後ろの歯が前の歯より前に来てしまってこのままだとシャクレあごになりそうなので何とかしてもらいます。

自慢じゃありませんが今まで歯医者にはほとんど来たことがありません。

学校で「歯がきれいで賞」というのも貰ったことがあります。

手術をしたのは歯の内側に大きな歯が生えてきて一部分だけサメみたいになっていた時だけです。

とまあそんなことはどうでもいいですがとりあえず検査の番を待ちます。

待ち時間のための本が置いてあるんですが、ラインナップがいまいち。

「それ、違法ですよ」「わいろを見つけたら」「田沼意次

本自体は悪くないんだけど並べ方がひどい。田沼意次はもうちょっといい人ですよ。

そして自分の検査の番がきた。

まずはレントゲンで歯がどうなっているのかを見る。

その後歯の型をとるために何かよくわからないものを噛んでしばらく放置。

その間にドラえもんをテレビで流してもらって見てました。

こ、この回ジャイアンスネ夫もいい人すぎる!

そして型がとれたらその形に合わせて歯にはめるやつを作るそうです。

数日後、できあがった。

入れ物を開けるときにカパッというのでうちではその歯にはめるやつをカパと命名していました。(正式名称は知りません)

寝てる間につけるものなので口が臭い人はにおいが染みつくと大変なことになるとのことなので家に帰って必死で歯垢を磨き落としました。

今思うと歯を磨かない子に対する歯医者さんの策略だったんじゃないかと思います。