今日は学校の七輪体験です。
七輪っていうのはよく秋とかにサンマを焼いてるあれです。
各班にに分かれてそれぞれ火を起こしていろいろ焼いて食べます。
食材はウインナー一本、お餅一個、豆が一人分らしいです。
まず火起こしから。
マッチで火をつけようとしますがなかなかつかない。
清土葉太君初心に戻って木と木をこすりあわせて火をおこそうとしていますが無理。
隣の班から火のついた薪をもらってきて成長させました。
あとから聞いた話によるとこういうときはまず新聞紙から火をつけてだんだんとひろげていくらしいです。
たしかに新聞紙はもらったけど四コマ漫画しか見てなかった、不覚……!
横の穴からうちわで空気を送り込み火が大きくなったのでいよいよ焼きます。
いきなりウインナーやお餅を食べてしまうとあとが豆だけになってしまうので最初は豆から。
大海君に火の番はまかせて他な班からいらない食料をめぐんでもらいにいきます。
六班まわってウインナー二本、お餅二個、豆を大量にもらいました。
まあまあの収穫。豆はあまり需要がないようです。
そして戻ってきて、気づいた。おもちが一個減ってる。
誰がつまみ食いしたかは知らないけどさっき二つめぐんでもらっているからまあ、いいか。
お餅とウインナーをある分だけ一気に焼く。
「こんがりと焼きあがったお餅を醤油につけて食べるとき、彼は幸せを感じる。」
ってこのとき誰かが言ってた。
そして残り時間が少なくなってきたので大量の豆を投下。
うちわで豆が飛んでいくほどあおいで火力をアップ。
しかしアップさせすぎて豆が黒焦げに。
それだけならまだよかったんですが火の勢いを全く止められず割りばしでつまみだそうとしたら引火。
醤油につけて湿らせてとりだそうとしていたら先生が駆け付け、網を払いのけてべしべしたたいて上にのっている豆の火を消してくれました。
いろいろ驚いたけどいちばん驚いたのは清土葉太君がちょっと焦げた醤油付きのはしを薪の上でガリガリやってたら火がついたこと。