漆黒 能代 sikkokunosiro’s diary

主に思い出を書いています。いつか現在に追いつきます。

相変わらずシャワーは冷たいですね

今日はプールです。

泳力を測るテストがあるらしく、みんな休みの日にプールに行ってしあげてきています。

得意の犬かきで25m目指します。

まず15m泳いで、それができた人が25mゾーンを泳ぐことになります。

15mは、けのびで半分くらい行って残りを犬かきでクリア。

スピードは一番遅かったけど泳ぎ切ることが大事。

15m泳ぎ切れない人が四割ほど脱落しました。

そして25mゾーンのテスト。

第一組スタート。お~っと10mくらいで一人脱落。

先が遠いので気持ちが途切れたか、さっきできていたはずの距離を泳ぎ切れてない。

プールの底に足がついた人は周りが通り過ぎてからプールサイドに上がります。

ショックが大きいのか水から上がるときにパンツが脱げそうになってる。

そして先頭が25m泳ぎ壁タッチ。自信がある人は100mまでは折り返してもいい。

やっぱり速い人は速い。ほとんど水に顔をつけたまま50mターン。と思われたが目に水でも入ったのか壁に気づかず手を痛打。この組の記録は50mでストップ。

第二組。轟奇君がんばれー。

えっ

スタートと同時に轟奇君ダウン。何があった。

背の高さが災いしたのか最初の低くなっているプールの底に足をぶつけたらしいです。

これは痛い。結局この組の最高は25mちょっと。なかなか100mはいけませんね。

そして筆者の番。まずはできるだけけのびで距離を稼ぐ。

息を止めて、こう考える  「私は波に漂う死体です」(悪友ものがたりより)

そしてあとは全力で犬かき。バタ足で進んで息がきつくなったら手をかき回して水面から出す。それを繰り返して何とか前へ進む。周りから遅すぎるからさっさと脱落しろと言われたがそんなのかまうか!たっぷり時間をかけてなんとか25m泳ぎ切りました。

これで25m合格か!?と思われたが「遅すぎるからダメ」と教頭先生に笑われながら言われました。

今回は全体的に遠くまで泳げる人が少ないので100m行ける人いないかもしれないな~

と思ったらそうとうすごい人いた。

彼の名前は得影 育立。勉強も運動も一級品ということで最近話題になっていた人。

そのスキルはクロールの間にピースまでする余裕っぷり。25m、50m、75mは難なくクリアして100m近くになると日本泳法までし始めた。

そして休憩をはさんで次は200mを狙うのだが時間が来たので他の人は帰ることに。

200mも泳ぐんだったら結構時間かかりそうだな、次の時間間に合うかな……

と思って着替えてたらもう帰ってきて服着てる。は、速すぎ……

結局次の時間に間に合ったのは得影君のみ。