漆黒 能代 sikkokunosiro’s diary

主に思い出を書いています。いつか現在に追いつきます。

えらい世話になったのお!

そういえば四年生でまだ言いたいことあったので少し戻ります。

今日は今の六年生、ヤクザたちのサヨナラの会です。

まず六年生たちが一人ずつ将来の夢をいいながら登場。普通はただ言うだけですが今回は将来なりたい仕事にちなんだ格好と道具で登場です。

授業はサボっていることが多かったですが遊び心は満点。

バスケットボール選手になりたいと言っている人がゴールにボールを一発で放り込んだ時にはみんな拍手。素直に凄い。

パティシエになりたいと言っていた人は、前にチョコが並べられそれを食べてチョコの評論をしていました。

あのチョコって本物なのかな・・・美味しそうだな~

あれ?そもそもパティシエってそういう仕事だったかな……?

六年生が全員終わったら次はほかの学年からそれぞれ出し物をします。

四年生は二分の一成人式でもやった「パイレーツオブカリビアン」を披露。海賊っぽくするために段ボールで船を作りました。

しかしクラス全員が入るほど大きくなく、だいぶはみだしました。

そして横幅はないのに高さだけはあるので船の後ろにいる人たちは首から上しか見えず変な感じになっていました。

六年生の人たちにはいろいろ害も被りましたがけっこうお世話にもなったのでしっかりお礼をします。

そしていよいよ本当に学校からいなくなる卒業式。他の学年は休みなので学童です。校門から出ていく姿を見ようと昼ごはんの少し前くらいに学童のみんなで見に行きました。六年生は全員バッチリ正装していてかっこよかったです。

最後はこの学校でお決まりの上靴投げ。卒業生みんなで円になり上に向かって上靴を投げます。そして小学校からオサラバするらしいです。近くで見たいのですぐ後ろに立っていると上靴を投げたあとに後ろに走ってきた人に激突。あやまってきましたが謝りたいのはむしろこっち。人生に一度しかない大事な思い出の最後を汚してすみませんでした。