漆黒 能代 sikkokunosiro’s diary

主に思い出を書いています。いつか現在に追いつきます。

一年生を迎える会

今更ながら一年生を迎える会の話をさせていたただきます。

小学校に入学してから数日後先生が「今度一年生を迎える会あるよ~。」……。

なにそれ。

話を聞くところによると我々を祝福する会のようだ。

後日、イベントの大部分を計画した六年生が迎えに来た。

しかしなんだこのやる気なさそうな目は!

それに季節感のない長そでと言いこの会大丈夫か!

しかし私は知らなかった。この五年後に同じように、いや、それ以上に酷く言われることようになることを!

一年生がやることは単純で体育館に入って跳び箱の一番上のあの部分にのって身長を合わせると「一年一組〇〇 〇〇です。夢は○○○○〇〇○○になることです。」を言って座ればいいらしい。

将来の夢特に決めてないけどどうしよ。

他の人は定番のサッカー選手や警察官になりたいと言ってるけど……。とか考えてたらもう順番回ってきた。

「え~しょ、将来の夢は…………サ、サラリーマンです。」

六年生「へ、へえ~そうなんだ~(棒読み)

「え、えっと終わっていいですか?」

六年生「いいよ…。」ヒュヒューーン!逃げるようにして奥へ。その後どうなったかは覚えていませんがすごく恥ずかしかったのは覚えています。