漆黒 能代 sikkokunosiro’s diary

主に思い出を書いています。いつか現在に追いつきます。

だんだん無茶が大きくなる

先日クラスマッチを終え、終業式を経て、いよいよ一年生のクラスのみんなとはお別れです。最後に黒板にみんなの名前と担任副担任の先生の絵を描いて写真を撮りました。このクラスは一人一人に個性があって、それを先生やクラスメイトが上手く輝かせてくれて、本当にいいクラスだったと思います。

春休みに入り、最後の最後のクラスのイベント、クラス会がやってきました。みんなでご飯食べるやつです。決まったのがだいぶ遅かったせいか全員参加とはなりませんでしたが三十人以上が参加しました。

集合時間は五時、バイキングの店です。車で送ってもらったら三十分もはやく着いてしまった。これからクラス会があることを考えると緊張してお腹が痛くなってきたので時間つぶしついでに胃薬を求めてとなりのドラッグストアへ。でも意外と高かったのでやめました。集合時間十分前くらいにバイキングの店の前に行くと既に何十人もいました。あれ、うちのクラスの総員より多くない?

どうやら全く同じ時間に他のクラスもクラス会を予定していたらしいです。なんだかずいぶんにぎやかになりました。

五時きっかりに店に入り、席決め。適当に座れと言われましたがそれが一番困る。一人だけ余ったらどうしよ、と思っていると長崎君が隣座りなと言ってくれたので座らせてもらいました。

料理を取ってきた後は乾杯。総務が労いと感謝の言葉を述べてコップを掲げました。

年度末だったからか学生が多くジャンクフードのコーナーは取るのを諦めました。そして前回みたいにご飯に野菜と豆腐のっけて食べてるとあだ名が「ヘルシー」になりました。

デザートコーナーにクレープがあったので生地をさらに置いてクリームをのせていました。すると通りがかりの運動部の人が「俺が手伝っちゃるよ」といって握りこぶし三つ分くらいのクリームの塊を盛って去っていきました。しょうがないので食べました。クリームが常温で気分が悪くなりました。

食べ終わった後はみんなで記念撮影。本当に一年間ありがとうね。

そのあと二次会をやろうという話になりまして、ボーリングとカラオケの競合の結果カラオケになりました。

学生は一人五百円という驚愕の安さ。助かります。二時間取り最初の一時間は男女で分かれて、次の一時間で男女ミックスでばらけることになりました。

カラオケについてったからには歌わないといけない雰囲気。どうせ最後だからどうなってもいいやと思い「女々しくて」を入れました。普段おとなしいのにこういう曲歌うのが意外だったのかけっこうウケました。点数は83点。うまいうまいと言ってくれましたが他の人はガンガン90点台出すので練習しなきゃなあと思いました。

その後シャッフルされ女子が入ってきて、さっきの「女々しくて」を歌ったことがが誇張されてそうとう上手かったみたいに女子に伝わってしまいました。当然「歌って歌って」になります。すごいプレッシャーの中「女々しくて 2023年流行語バージョン」を歌いました。普通の「女々しくて」の歌詞が流行語に置き換わったやつです。ある程度のウケ方はしましたが期待に応えられるほどの歌唱力はなく、若干滑りました。

でもその後の他のみんなの歌唱のおかげでカラオケは盛り上がり、満足そうに最後をしめていました。

今日分かったのは「勉強の点数なんかと同等以上にカラオケの点数は大事」