漆黒 能代 sikkokunosiro’s diary

主に思い出を書いています。いつか現在に追いつきます。

緊箍児(きんこじ)はめたら似合いそう

いとこの家に行くので親に頼んで行く途中にある高崎山に連れて行ってもらいました。

登山じゃなくてサルを見にです。

うおおおおお!

行ったらさっそくいました。

やっぱり子ザルはかわいいし大人のサルもかっこよくていいですね。

ちょうど飼育員が餌をあげるところでした。

ダダダダダダダダダ

餌を撒いた瞬間大量のサル達がすごい勢いでほおばります。

さっきまでノミ取りしてたのに取ってほうも取られていた方もそれぞれを無視して駆け出しています。

飼育員さんも一気にとられまいと昔の荷物運ぶための道具の鉄バージョンみたいなのを使って餌を撒きながら走っています。

ちゃんと全員にわたるようにいろんなところに撒いています。

それにしてもこんな量をいくら群れといっても食べきれるのかな・・・って後ろをむいたらもう餌がない!

さっきまであんなに大量にあったのに・・・!こ、これが噂のモンキーマジック!?

余るどころか餌の争奪戦になっています。

う~んやはり大きいサルがいっぱいとってますね。迫力に負けないように小さいサル達も頑張ってください。(解説者風)

ふう。満喫したので友達にお土産でも買って帰ろうと思います。

ムム!

こ、このサルの人形、見た目といいこのフワフワ感といい・・・ほ、ほしい!

そして友達のことなどかまわず親にお金を工面してもらい家に帰った後で少しまけてもらって貯めていたお年玉をくずして払いました。

すまん友よ!どうしてもほしくなったのだ。

ということでこの人形はリーダーっぽい顔立ちをしていたので「サルキング」と名付けました。

数年たっても徐々に仲間を増やしつつ大事にしています。