漆黒 能代 sikkokunosiro’s diary

主に思い出を書いています。いつか現在に追いつきます。

ギロチンウィンドウ

さて、今日は家族と車でどこかに行く予定です。

行先は知りませんが遠いようで朝七時から出発だそうです。

早起きして、トイレに行って、日焼け止めを塗って、よし!準備万端。

玄関で待っていましたがいっこうにお母さんがこない。

まだ準備に時間がかかっているようです。

うちではだいたいお母さんが出発時間を決めるのですが当の本人が一番準備が遅く予定していた時間に出れたことはありません。

三十分予定より遅れて家を出てやっと車をだします。

ここの駐車場普通の高さと、あと二台分地下に置けるようになっていてボタンで操作します。

この仕組みを使って車をとめる台に乗ったまま上げてもらったり一番下の段に乗ったまま地下に下げてもらって探検したりしたら面白そうという話を友達としています。

(絶対にやっては駄目です)((自分からは操作できないし))

そして車を出し終わったあと中に入って窓を開け首を出し外を見ていました。

窓を開けなくても外は見えるんですけどなんか開けたくなってしまったんです。

そして皆乗り込んだのに気づかず外を見ていたらお父さんが首を出しているのにきづかないで窓を閉め始めたんです。

ドライバーからだとすべての窓を開閉できますから後ろを確認してなかったんでしょう

ウィーンと首元に迫る気配に気づいた時にはもう遅い。

ウグッ!

窓が閉まる力は結構強くて、叫んでも中の人には聞こえず‘‘我が生涯ここで幕を下ろすのか!?‘‘とか思い始めました。

幸い横の席いた妹が気づいたので助かりました。

もう絶対窓なんて開けません。

ちなみに行先はうどん屋でした。