漆黒 能代 sikkokunosiro’s diary

主に思い出を書いています。いつか現在に追いつきます。

恋と笑いを求める二人

実は現在クラスの元気印である大海君と暴君がある女の子に好意を抱いている。(悪口じゃなくてもじったらこうなっただけ)

その女の子の名前は竹外 波紋(ちょっともじるのにふざけました。すみません。)

周りの人の空気におされるのもあるのだろうが最近アプローチが激しい。

そうじのときほうきやぞうきんを掃除場所にさきにもっていってあげたり給食を多めについだり・・・まあそのせいで雑巾がなくなった騒動がおきたわけだが。

そしていいところを見せようとして発表が多くなった、などがある。

これはいいことなのでとくにツッコミはしないけど。

まあとにかくそうとう好きらしい。

そして今二人はこの子に告白をしようとしている。

こういう目的がまっすぐな人はぜひ応援してあげたい。

でも周りから見てる人として言わせてもらうと、もはや告白しているようなものだし、

その返事も八割方きまっているようなものだ。

ていうかそもそも二人は恋のライバルということになるし二人まとめてハッピーになることはありありえないけどいいのだろうか。

とりあえず今までどおりアプローチをしつつ、告白日を決める。

そして成功して盛大に祝われる望みをこめてお楽しみ会の日に決定。

そして当日。

「僕とつきあってください!」

二人そろってハモリながら告白。

そして竹外さんは笑いながら「ごめんなさい」

他のみんなも大爆笑。盛大にフラれる。二人は笑いをとれて満足気。

よ!これぞ一年一組の元気印!