漆黒 能代 sikkokunosiro’s diary

主に思い出を書いています。いつか現在に追いつきます。

打率.360くらいありそう

今日は学習発表会です。

五年生から始まった英語を取り入れて「ドレミの歌」と「大きなかぶ」をやりました。

「ドレミの歌」は日本語でもよく考えるとおかしな歌詞なので英語に変えても特に違和感はありませんでした。突然始まったのでみんなぽかんとしていました。

「大きなかぶ」は「giant turnip」というらしいですね。なので、おおきなかぶを見つけたときは「oh, it is very giant turnip!」と言っていました。

今回やる「大きなかぶ」は最初はいつも通りおじいさん、おばあさん、村人でかぶを引っこ抜こうとしますが、それでも抜けず途中から犬やネズミ、桃太郎浦島太郎金太郎も参加します。(この学校は困ったら太郎をだしがち)ウケを狙える構成なのですが全員英語で登場するので名前がローマ字になるだけの三太郎はともかく、犬とネズミは英語をまだよくしらない一年生は何が出てきたのかよくわかってないようでした。

そして期待していた三太郎も衣装があまりなかったため誰なのかよくわかられずに笑いは取れませんでした。唯一ちょっと盛り上がったのは金太郎役の大海君がマッスルポーズをしたときだけ。

午後はバザー。射的やくじ引きをしたりピザやサンドイッチを食べたりして満喫しました。時間が余ったのでこれから何をしようかをみんなと話していたとき、学校の野球クラブの体験があるとの情報があり入るつもりはなかったですがバッティングをさせてもらえるらしいので行くことにしました。

マシンから放たれる弾は結構速いうえに、バットが重くて当てるだけで精一杯、ヒットなんて到底無理でした。野球クラブに所属しているメンバーは軽々とバットを振っていてやはり違うなあと思いました。そうやって座って見ていると、突然後ろからすごい音が。英語の授業を担当している外国人の先生がティーバッティングをしているようです。その姿はまるで名打者・クロマティのよう。そしてそのまま打席に立ちます。

初球は空振り。みんな声を出して応援します。二球目も空振り。しかし当たれば校舎まで飛んでいきそうな豪快なスイング。三球目も空振り。頼む!目の覚めるような当たりを見せてくれ、クロマティ!(ちがう)

結局その後も全球空振り。ロマン砲、不発。(でもみんな盛り上がった)