漆黒 能代 sikkokunosiro’s diary

主に思い出を書いています。いつか現在に追いつきます。

点数つけてみた②

前回の「点数つけてみた①」の続きです。

ドラえもん 新・魔界大冒険   90点

リメイクされて美夜子さんんのお母さんが登場。旧バージョンではただただ怖かったメデューサにキャラクター性があたえられてました。ゲスト声優をメインキャラにすると作品のできをおとすと言われているようですが、今回の美夜子さんの声(相武紗季さん)は声とキャラクターが合っていてよかったと思いました。物語は終始ワクワクしましたが話の後半からほぼずっと魔王を倒しに向かっていて、いつが終わりかわからないというか、映画で初めて”盛り上がりすぎ”を感じました。主題歌、満月牧師がじゅうたんを操って「回避!」、栗まんじゅうの登場がよかった。

 

ドラえもん 人魚大海戦     80点

こんなに低くなる要素があったかと言われると答えるのは難しいですが、なんとなく話にのめりこめませんでした。敵にあまり魅力を感じなかったとこかな。久しぶりにドラえもん映画に曲を手がけた武田鉄矢さんですがいや流すところそこやないやろ。終盤の負けそうな雰囲気なところのほうが合っていたのでは。のび太たちがサメに食べられそうになったときにジャイアンの悲鳴で撃退してましたが、歌を歌わせた方がよかったんじゃないかと思います。空気なくなるところとウツボの襲来はいい。

 

ドラえもん のび太の宝島    84点

最初らへんのくだりは原作でもあったやつですね。宝島の出現するときとかのび太が飛び込むときの演出がすごい。ドラえもん新時代突入感ありました。スネ夫が水に潜って飛び出すシーンはかっこよかったですね。海賊の人達も個性があっていい。ただ、何回見返しても、どれだけ注意深く見ても、シルバー海賊になった理由がわからない。「お父さん、もうやめてよ!」が「お父さん、海賊のコスプレもうやめてよ!にきこえるという現象がおこる。まあでも面白いのでこういうツッコミどころはあり。

 

妖怪ウォッチ ダブル世界    88点

ここにきてドラえもん以外の登場。作品の中でアニメと実写が切り替わるという革命的な設定。映像としては全く飽きることなく見れました。実写になったことによるボケがあるのもいい。ストーリーはちょっと無理やりな部分もありますがそこをウィスパーがツッコんでくれるのでそこまで気になりませんでした。こんなことをいうと失礼かもしれませんが、正直妖怪ウォッチはボケと音楽が好きなのでストーリーはそこそこでいいと思います。欲を言えばコアラニャンの耳を引っ張った時の機能を終盤どこかで使ってほしかったです。ハライチの使い方がいい。