漆黒 能代 sikkokunosiro’s diary

主に思い出を書いています。いつか現在に追いつきます。

よし、お手玉でもするか

高学年になり、学童のメンバーもどんどん減っていき今では龍介君と二人っきり。(同学年では)漫画もだいたい読みつくしたので久しぶりにおもちゃで遊ぶことに。

将棋やチェス、オセロなどをやりましたが龍介君が強すぎていまいち盛り上がりませんでした。一通りやってふと気づく。

ボードゲームってけっこう似てないか? 特にチェスと将棋とかそっくりさんすぎないか? というわけで将棋とチェスを同時にやってみた。異種ボードゲーム戦開幕である。

まずはお互いのルールをどこまで引き継ぐか。チェスは将棋と違って相手の駒を倒しても使うことができないのでそこによってバランスがガッタガタになるかもしれません。

とりあえずはチェスの駒は倒されても使えない、将棋の駒は、使えるということにしました。

龍介君にどっちをやりたいか聞かれたのでなんとなく慣れているので将棋にしました。

なーんて甘い考えだった…惨敗。よく考えたら将棋がチェスに勝ってる性能一個もなかった。ビショップとルークはなんとか相殺できるけどクイーンが全くとめられない。キングが全方向一マスずつしか進めないのと比べると夫婦で実力差がありすぎますね。あと将棋でいうところの「歩」であるポーンが強い。負けてばっかりで悔しいので龍介君に将棋で負けてもらう。すまんな。

中飛車に完敗。アレ?