漆黒 能代 sikkokunosiro’s diary

主に思い出を書いています。いつか現在に追いつきます。

帰らぬ人

三年生になり武蔵君が転校。

遊ぶ機会が減ると嫌なので毎週金曜日五時から六時半に友達を集めて遊ぶことにしました。

少し早めに家に帰って片付けようと思ったらもう家の前で待機してた。

時間まで外で待ってもらうのは失礼なので少し早めに遊ぶことにしますか。

今回は武蔵君と藕人君が来てくれました。

一時間ほどテレビゲームをしたあと三人ともポケモンを持っているのでポケモンバトルをすることにしました。(もちろんポケモンのゲームを持っているだけであって、実際の通りすがりのポケモントレーナーというわけではない)

武蔵君vs漆黒 能代(筆者)、藕人君vs漆黒 能代、武蔵君vs藕人君というような形式で勝負をしていちばん勝利数が多い人の勝利です。

ここからはポケモンやってる人にしかわからないものとなりますがご了承を。

一回戦 武蔵君vs漆黒 能代(筆者)

武蔵君の手持ちはフシギバナダークライファイアロー

対する筆者はゴウカザルシャワーズ、法王(ニックネーム)。

両者先発はファイアローと法王。おたがいブレイブバードで即ひんし。二番手降臨。

ダークライゴウカザルゴウカザルが先制したがダークライの専用技ダークホール

 眠らされナイトメアとゆめくいでたおされ、二対一、不利な状況に。

 ダークライに先制されあっさり負けかと思われたがかわしてれいとうビームで凍らせて一対一。あとのフシギバナも冷凍ビームでたおしまず一勝。

二回戦 藕人君vs漆黒 能代

藕人君の手持ち、パルキアレックウザアルセウスと全く容赦のない伝説軍団。

先発はパルキアと法王。

おそらくパルキアならあくうせつだんしてるだけでこっちのポケモン全員倒せると思うけどちゃっかり身代わりから入ってきた。

その後はタイプ相性もあり身代わりすら壊せずあっさり3縦される。

三回戦 武蔵君vs藕人君

手持ちは二人ともさっきと同じ。さきほどまでの対戦結果を見ると武蔵君もあっさり負けそうだがだったが予想外に粘る。

先発対決はフシギバナvsパルキア

相性的に不利と見たかパルキアレックウザに交代。しかし、武蔵君この交代を読んでおりやどりぎのタネをはる。

藕人君は一気に決めようと龍の舞で攻撃力と素早さを上げる。しかしここでフシギバナはねむりごな。レックウザは眠ってしまう。これはわからなくなってきた。

レックウザは昨日夜更かししすぎたようでぜんぜん起きない。

そのままフシギバナレックウザをたおし、武蔵君が一歩リード。

すこし武蔵君に流れが向いたところで最強のポケモンアルセウスが降臨。

しかしフシギバナ、神にもへんな粉を吸わせて眠り状態にさせ自分のペースにもちこみ体力を奪っていく。

しかしさすがアルセウス。ちゃんと対戦前に仮眠をとっておいたようで最速起きして制裁を加える。

フシギバナが予想以上に粘ったせいでもう六時半になったのでちょっと試合を速めてもらうように要請。二人ともうなずいてはいるが聞き流してそう。勝ちは絶対にゆずりたくないようです。

武蔵君の二体目はダークライ。一試合目と同じく眠らせにくる戦法ですがアルセウスの耐久が高く起きてからじこさいせいして間に合ってしまう。それでもダークライにはこれしか勝機がないらしくずっとこんな攻防が続く。

これでは両者負けないが勝てないということで武蔵君がダークライファイアローに交代、しかしアルセウスハイドロカノンにより一撃で倒さる。

そして再びダークライが登場したところで試合があまりにも長すぎて制限時間をむかえてしまう。しかし二人ともこれで試合終了では納得いかない様子。

ポケモンを変えて再戦するようです。 いつまでいるつもりかな君たち~。

結局七時半まで居座られました。外真っ暗。