漆黒 能代 sikkokunosiro’s diary

主に思い出を書いています。いつか現在に追いつきます。

どうでもいい特技グランプリ

実は筆者、すごく地味な特技を持っております。

舌を喉の奥に入れて口を開けたら舌がない、という特技です。

正確には喉の奥というより鼻の奥にむかっているという感じです。

すごくどうでもいいと感じるかもしれませんけど結構需要があります。

歯医者でフッ素の味、感じたくない人はこれおすすめです。

かぜにかかったかどうか知りたい人、これおすすめです。

(かぜのときだと喉が相当痛くなります)

死んだ後地獄に落ちそうな人、これがあればエンマさまに舌を抜かれません。

そんなことを話してたら大海君が実際に見てみたいというので百聞は一見に如かず。

見せました。そしたらその技を自分に教えてほしいと言ってきた。

三か月指導して伝授しました。

そしてどうでもいい特技について話してたら健蓮君が自分にもあるよ、と耳だけピョコピョコ動かすという技を見せてくれました。

これはたぶん健蓮君にしかない生まれ持った感覚というやつでしょう。凄い。

すると今度は武蔵君がやってきて舌を出して鼻にくっつけるという特技を披露しました。見てるときはあまりすごく感じませんでしたが実際やろうとしてみるとできない。

武蔵君の日々の努力を感じました。

そして最後に藕人君がエントリー。

目を合わせろと言われたので見てたらビックリ、藕人君の目がどんどん横に向いていきます。右目は右、左目は左を見ており、なんと寄り目の逆バージョン。

こ、これは今までの中で一番すごい。草食動物と同じ視界を見ることができそう。

出会って突然それをやってきたら怖い。

いや~今まで見た三つの特技、すごかった。すごかったけど・・・

いったいどこで使うの?