漆黒 能代 sikkokunosiro’s diary

主に思い出を書いています。いつか現在に追いつきます。

今日の給食‘‘ナン‘‘なん?

この日の給食は‘‘ナン‘‘とポークカレーと野菜炒め、牛乳。

今日の給食を見てた大海君がふと疑問。

「これなん?」

やはりでたか。

保育園の頃も給食で‘‘ナン‘‘がでるとだいたいこの疑問が飛びかう。

はじめは本当にわかってないのだろうが面白いので、わかった後もみんな言う。

そのときはこう答えてあげる。

「ナン!」といつものように大海君にもこたえてあげた。

「いや、だからこれが何なのかきいてるんだけど……」

アレ?これ本当になんなのか知らないパターンか?

「えーと……これはナンっていうんだよ」(これで伝わったかな?)

「だ・か・ら、これはなんていうの?」

「そう!これはナンっていうんだよ!」

ここまでくるともう泥沼ですね。その後も話し合うこと300秒。

これは‘‘ナン‘‘という給食ででるとネタになる発酵後窯焼きされるフラットブレットということでまとまりました。(Wikipedia参照)ー

は!いかんいかんはやく食べておかわりをせねば。

好きな「野菜炒め」だけは絶対に他の者にはとらせん!

バクバク、モリモリ。

よし!話題の‘‘ナン‘‘は全く味わってないが野菜はもらった!

お皿に野菜を盛りつけたその時だった。

ボトッ

油断のせいかご飯をよく味わなかった罰か。

お皿の上の緑が小汚い床に吸い込まれていく。

野菜、落としました。

自分で床の野菜を取ってゴミ箱に捨てないといけないのがすごく悲しい。

力なく席に戻って食器などを片付けているときにふと気づいた。

牛乳、飲んでなかった。

どっちにしろおかわりできませんでした。