漆黒 能代 sikkokunosiro’s diary

主に思い出を書いています。いつか現在に追いつきます。

駄菓子屋のおばちゃん

明日はみんなで近くの公園に遠征(遠足)です。

そうなったとき必ず出るのがお菓子の話題。

お菓子交換は駄目なのですがたいがいルールを破ってみんなお菓子交換してます。

ということで著者もお菓子を買いに駄菓子屋さんにやってきました。

このお店は給食のおばちゃんのような優しそうな感じのおばちゃんがやっていてだいたい店の奥でドラマを見ており親しまれています。

人気商品はピリッと辛いかば焼きで一本十円と破格の価格。

おばちゃんが言っていた話では好きすぎる人は三十本くらい入ったボトルをそのままかったりさらにそのボトルが六個くらい入ったものを箱買いして誕生日プレゼントにする人もいるそうです。

いや~いくら好きでもさすがに食べられないと思うけどねえ。

毎食五本くらい食べないとたぶん腐ります。

とりあえずロマンを求めて一個五十円のチョコを六個購入。

このチョコは一個につき十円区切りでタダ券が手に入ります。(十円タダ、二十円タダ、三十円タダ・・・のように)

運が良ければ百円タダになったりするのでかなり人気の高いロマン商品です。

ペラッ

ペラッ

全部十円でした。

そういえばチョコあんまり好きじゃなかった。どうしよう……

五十円分タダになりましたがもう一回チョコを買うのも怖いのでもう一つのロマン商品、十円のガムを買うことにしました。(「怖い」の使い方あってる?)

このガムもチョコと同様で0~50円分はタダになります。

ペリッ

ペリッ

オールスカでした。

手元にはチョコ五個とガム五個。

ま、まあ交換できないけど会話を楽しめばいいか。

翌日。大雨で中止になったとさ。