漆黒 能代 sikkokunosiro’s diary

主に思い出を書いています。いつか現在に追いつきます。

新規まき直し

一年生が終わり二年生になります。

女子の転校が続出したので二クラスから一クラスになります。

そして人とかかわるのが苦手?という理由からか時化君がちがうクラスに移るそう

です。なぜだ…

そして転入生もいます。

なぜかわからないけど新しい人がくるというのはワクワクします。

まず一人目は幼馴染の武蔵君。

一年生のときはちがう学校にいたけど、転校してきてくれました。

そして二人目、仏畑 栄世君です。

大海君の幼馴染らしく、とてもうれしそうでした。

そして全校生徒が体育館に集まり担任の発表。

昨年の一年二組の担任の人でした。

二組だった人たちは先生変わる気満々だったのでちょっとがっかり感が。

新しい教科書を貰った時あるある。

昨年の出席番号を書いてしまう。

きれいに使おうと思ったのに、出席番号のところを塗りつぶして書き直した跡が。

さて、この新しいクラスで二年生も頑張るぞ!

次の日。

まちがえて一年生のクラスへ行き幸先の悪いスタート。

さらに何日か後。

新しい一年生が入ってきた。

台にのって名前と将来の夢を言うのも一年前自分はろくにできてなかったのにもうちょっとちゃんとしてほしいとか思ってしまう。

その日の休み時間。

階段を上っているとき一年生の女の子が下りてきた。 

そのときはとくに気にしていなかったが階段を上った後廊下を渡ろうとすると先ほどの女の子が。

あれ?この女の子たったさっきすれちがったよなあ?

Uターンしてきてぬかされたということはないから、下の廊下を走って、階段上って、

もう一回廊下を走ってきたのか?

いや、だとしたら速すぎる。だいいち息切れしてないからそれはない。

この女の子がさっきの子と同じはずがない。

ということは…ド、ドッペルゲンガー!?

 

すごくそっくりな双子でした。

顔も服も背丈も一緒なのにわかるかー!