漆黒 能代 sikkokunosiro’s diary

主に思い出を書いています。いつか現在に追いつきます。

来年の三年生がこのコンテスト引き継いでたら面白いな

さあ、今日は、合宿です。

いや前回やったやんけ、記憶ぶっ飛んでまんの?と思った人がいるかもしれません。

今回の合宿は三学年でやる全校合宿です。前回の合宿は今回のための下準備みたいなもんです。現実では前回の合宿から今回のまで二か月ほどあったのでなにか間に数記事書けるかなあと思ったんですが、意外となんの思い出もなく二週連続の合宿編に突入しました。すみません。まあこの合宿前回とほとんど同じなので最初のバスの活動だけで書いて終わらせていただきます。前置きはこのくらいにして、本編、行ってみよう。

再びやってきた合宿。班分けは自由にやっていいということだったんですが例によって余ってしまい、三年生で初めておんなじクラスになった人ばかりの班に入ることになりました。なんだか申し訳ない…

今回は三学年いるので班ごとにバスが違いますがバス内の企画会議はいちおう他の人とも話し合いました。前回の大喜利がよっぽどうまくいったらしくもう一回やってと言われましたが問題が一つ。前回は人の名前が分かったので手を挙げた人を指名することができましたがさすがに他学年の名前は覚えきれません。ということで名前関係ない企画を提案しました。それは「おもしろ作文コンテスト」。作文を書いてもらってその作文の面白さで頂点を競おうではないかと、そういう企画です。

まあやりたがる人なんておらず男子の方では人が足りないのでランダムに当てて強制的に参加者を持ってきました。本当にすみません…

なんとかなるかと思っていましたが女子の方は一人しか参加せず、しかもその人は怪我をして休んでしまい、結局女子の参加者はいなくなっていしまいました。

こののままじゃいかん…といこうことで司会自ら作文を読み、なんとか枠を埋めることにしました。実はちょっとやってみたいネタがあったのでいい機会かもしれない。

当日。

行きのバスでさっそく「おもしろ作文コンテスト」、開始です。マイクを握り、二か月前と同じように、慎重に進めます。まずは企画説明と参加者の現状。女子がゼロという話を聞いて男子は「それありかよ」と怒り気味でした。そしてトップバッターで司会自ら読むということも説明。「やるやん」という反応でした。

読んだ作文は「三倍学園」。中学時代に作ったものでは一番自信があります。ウケてほしいところではしっかりウケたものの思いの外笑いは小さめで終わってしまいました。

次に三年生の人。兄との話でした。読み終わった後「あの作文のあとはキツイ」と言っていました。

次に二年生の人。神話についての話を調べてきて面白おかしく語っておりました。この人が非常にうまく、バスの後ろの方では爆笑を重ねておりました。バスの前の方は「やられたあ」と半笑いになりながら聞いてる三年生たちがいました。

最後は一年生。軽い気持ちで順番を決めたんですがこれは正直かわいそうでした。あきらかに緊張している様子でしたし、作文もまだ書きなれておらず、稚拙な感じでした。

得点発表。ランダムで審査員を六人選び、それぞれに十段階評価をしてもらって合計で競います。参加者より審査員が多い時点で企画が破綻している…

デケデケデケ

四位 三年生の人 41ポイント 兄の話

三位 一年生の人 42ポイント 悲しかったこと

そして一位は…

二年生の人 54ポイント 世界の神話

我、二位、49ポイント、也。「三倍学園」は本当に自信があったので負けるとは思わなかったなあ。まあ司会がでしゃばってもしょうがないのでこのくらいのほうがいいかな。みなさんご協力ありがとうございました。

もう少し時間あるな、どうつなごうかな。本来は今から行く場所の説明をしろと言われていましたが、あんまり聞いてないような気がしたので、途中で切り上げました。そして、今となっては後悔していますが、前日にざざっと書いて一応持ってきた作文「ふわふわ」を読んでみました、が全くウケず。というか笑いどころというのをそもそもほとんど用意してませんでした。「三倍学園」が良かったからか聞いてくれていた人も中盤は言葉が右から左へと流れていっているようでした。本当にこれはでしゃばりすぎた。人々の時間を無駄にしてしまいました。

次のバス活動の時間は女子の学習委員さんにバトンタッチ。ジブリクイズをやっていましたが途中からマニアックになりすぎてついていけなくなっていました。遊ぶって難しいですね。今回は総じてうまくいかなかった。

「三倍学園」「ふわふわ」(←これはわからん)はいちおう別記事で公開予定です。