漆黒 能代 sikkokunosiro’s diary

主に思い出を書いています。いつか現在に追いつきます。

作文かい?

冬休み。暖冬と思ったら急に寒さがやってきて手がかじかんでます。

今日は小学校の同級生の武志君と遊びます。彼とは長期休みに入るたびに会ってます。日常的にかかわるわけはないけどこうやってしっかりつながりを感じるのってすごく…いいですよね…自分で言うのもなんですけど。

同じマンションに住んでるので待ち合わせ場所はいつもロビー。椅子に座ってぼーっと

床を見ていると後ろから元気に声をかけられました。

そして「さっ、なんも予定決めてないけどどうする?」いつもの武志君のノリです。

「う~ん、家で遊べる許可取ってあるけど、せっかくだしどこかに出かけるのもありかもしれん」

「じゃ、ポケモンセンター行こうぜ!」

「え、ポケモンセンター博多だけど…」

「いいやん博多!」

そんな感じで博多に行くことが決定。博多はそんな思い付きで行くところちゃうで…

そして駅まで行き博多方向の電車に乗りました。博多は遠いし、お金もないので新幹線に乗るわけにもいかず、一時間半ほど揺られて、ゆったり行きます。電車に乗っている間、周りが静かで話せそうな雰囲気じゃなかったので、持ってきていた自作漫画を読んでもらって感想をもらいました。「主人公が空気」だそうです。改善せねば。

博多には十一時ごろ到着。偶然にも一か月くらい前に一人で博多に来ていたので、広大な駅でも迷うことはな…いことはなかったです。「ここ横に渡れば…えそこつながってないの!?」が何回もありグーグルマップを使いながら十五分くらいかかってポケモンセンターに到着。ポケモンのぬいぐるみを見ながらこのポケモンのどこに美しさを感じるかについて語り合いました。出口付近にガチャガチャがあり、なにがめぼしいいのあったらやろうかなと近づくと、「一回四百円」たっか! 驚いていると「今ガチャ全部こんな値段だぞ」と笑いながらコインのガチャを回していました。

お腹がすいてきたので昼食タイム。店が多すぎてなかなか決められなかったので後五個分いってあった店にしよう、といい結果焼肉屋さんになりました。焼肉って高いんじゃないかと思ってメニューを見ると定食はそこそこ良心的な値段。安心して入りました。上着を運んでくれたりなにも言ってないのにいいタイミングで注文聞きにきたり、気のせいか普通の店よりサービスが手厚い気がしました。お肉を焼きながら、トーク。なんだかこの状態が映画のシーンみたいで心地いいです。

お腹を満たしたらちょっと歩いてキャナルシティへ。ジャンプショップというところに行きました。僕のヒーローアカデミアのキャラの身長の低さ、ONE PIECEのキャラの身長の高さにぶったまげた。(ロビンまさかの188㎝)打ち切り疑惑のある作品のグッズももわりとあってうれしかったです。PPPPPPはなかったけど…高校生家族も…マグちゃんはあったよかった。

暗くなる前にかえります。再び一時間半ほど揺られて故郷へ。今回は座れなかったので大変だった。

時間が合ったらポケモンをやろうという話をしてたんですが戻ってきたときはもう外が暗くなっていました。しかし、せっかく育ててきたんだしと結局やることになりました。小学生の頃以来来ていなかった公園に久しぶりに帰ってきました。もう暗いのにわいわい元気に遊んでいる子供たちがいました。我々まだそんなに歳じゃないけどほほえましい。木の下にある懐かしのベンチ。休日はみんなで集まってポケモン大会をやっていたことを覚えています。多分製作者が一番喜ぶ楽しみをしていたんじゃないだろうか。

今はソードシールドをやっているのですが次からはそろそろ次世代に移行しようぜという話になりました。つまり今回でソードシールドも最後です。お別れマッチ、今まで育てた最高のメンバーで臨みました(お気に入りのコイキングのせいで負けましたが)

帰り際また春休みに遊ぼうと約束しました。この関係がどのくらい続くかわかりません(大学で離ればなれ、いや受験期に入ったらもう遊べないかもしれない)。でも、とりあえずこの、友達と遊んで楽しかったという思い出は大事にしようと思いました。