漆黒 能代 sikkokunosiro’s diary

主に思い出を書いています。いつか現在に追いつきます。

正解と思っていたところも指摘された……まいった

今日の授業は先生が研究授業でいないので自習になりました。プリントをやっておけと言われました。

静かにしていろと言われましたが賑やかさが売りうちのクラスがおとなしくなんてしているはずがありません。先生が出て行ったあとは大騒ぎです。

プリントをもらいましたが算数の問題だけなので頭のいい人に解かせて自分たちは考えるつもりはないみたいです。身にならんぞ~

五分後。先生が様子を見にやってきて、みんな急いで自分の席に戻って勉強しているふりをしましたがほとんど進んでないので叱られました。そこでクラスはいったん静かになりましたが心ははしゃいでるままなので先生が教室から出て扉を閉めた瞬間に再びざわつき始めました。しかし先生も経験からわかっているのか閉じてすぐにドアをゆっくり開きお叱り連打。次来た時にまだプリントが進んでなかったら昼休みにずっと掃除をさせられるそうです。そして教室から出ていきました。

筆者は頭が悪いという理由で小学校二年生から塾に通っていましたがいつの間にか頭のいいキャラと思われていたみたいです。答えを移すために低姿勢の人々が机のまわりに集まってきました。頼られているのはうれしいけどなんかちがう気がする。そして間違ったらみんなして間違うことになるのでプレッシャーがすごい。絶対に正解せねば。

しかししばらくたってふと思う。これでいいのか?なんか一人だけ損してる気がする。

もう彼らの将来のために、己のなんか変だなあ、感のためにもここはわざと不正解を書いたほうがいいかもしれない。

そしてやってみたら大海君がここちがうぞと言ってきた。

おお意外によく見てた。