漆黒 能代 sikkokunosiro’s diary

主に思い出を書いています。いつか現在に追いつきます。

え~空襲警報~ただいまよりヤクザが降ってくるのでご注意を~

今回とうとう・・・

うわさのヤクザたちがうごきだす……

ある日のこと。

いつも通りに授業を受けていたら廊下を四年生達が走っている。

廊下を走るのはよくないなあとか思っていたらどうやらあの人達は授業をぬけだしていわゆる「サボり」をしているらしい。

そんなバレバレのサボり方ある?!

せめて体をかがめて見えずらくするくらいのことはしよう。

そして次の日もまたサボっていた。

とうぜん先生が注意して教室に引き戻すんだろうなと思っていたけど何事もないように授業を進めている。

先生達の中で議論した結果、手に負えないからほうっておくことにしたらしいです。

そして休み時間中も彼らの破天荒さは変わらない。

まず校舎と校庭のあいだにある薄い鉄でできたやねに上って二階の柵をつたって遊んでいる。

まずこれ落ちたら大怪我だし二階の窓に人が張り付いてるのって中にいる人からしたら相当怖いと思う。

さらにそれに飽きると校庭にある大きなスコップをハンマー投げのように回して投げて距離を競うという遊びをしている。

これはさっきのにくらべるとかなり危険。

やってる本人の周りにいるひとに当たる可能性が高いし、もしあたったら流血不可避。

しかもちがう学年の人も面白そうだという理由で参加してるし危険はますます上がる。

この前なんて目の前をスコップがとんできて抗議したのに「そこにいるお前が悪いんだよ」というスネ夫よりタチの悪いことを言われた。

この二つでも十分退学処分並みですがまだ終わりません。

野球用にキャッチャーがかまえるところの後ろに高い柵があるんですけどそれによじ登って遊んでるんです。

さらにちまちま下りるのがめんどくさいという理由からとんで下りてきます。

マンションの三階くらいの高さから次々に降ってくるので下にいてぶつかりでもしたらタダですみません。

それと、あのヤクザ達そんな高いところから落ちてきて足痛くないのかな?