学校での学びを終え、学童へ。
おやつを食べて大海君と轟奇君と一緒に宿題をします。
ただ机に向かってだまって問題を解くより友達としゃべりながらしたほうが早く終わる気がする。(尚、学力はつかない模様)
しゃべるときのテーマは最初に話始める人が決めて、そこから会話を進めていく。
だいたいかなりそれるけどそれが会話の醍醐味というもの。
そして今回のテーマは轟奇君が決めた「地球はどうして生まれたんだろう」。
・・・大きくない?(テーマが)
学校帰りの小学生たちが話すことじゃない気がする。
轟奇君のテーマはだいたいいつもスケールが大きい。
まあだからこそ予想外の盛り上がりをみせるんだけどね。
偶然宇宙のでき方がかいた本を読み終えたばかりなので仕入れた知識を伝授するとしますか。(自信あり)
「ビックバンで星のかけらのようなものができてそれがかたまってできたんだよ」
「なんでビックバンが起こったん」
「最初は小さかったんだけど高密度にたえられなくなって爆発したんだよ」
「なんで小さかったん」
「……!…」
「……?」
アレエ?ナンデ地球ッテデキタンダァ?
そんなのずるいですやん。
「なんで」でかえされたらいつか答えられなくなるやん。
その日のパソコンの検索履歴
地球 どうやってできた
宇宙 どうやってできた
ビックバン なぜ起こった
インフレーション理論とは