漆黒 能代 sikkokunosiro’s diary

主に思い出を書いています。いつか現在に追いつきます。

チャレンジ!

今日は連合音楽会に向けてみんなで歌の練習。

「マイ バラード」と「チャレンジ」を練習しました。

「マイ バラード」の「心燃える歌が~」のところの歌詞が格好良くてついつい体が動いてしまいます。

いつもは一時間目から四時間目まで練習しますが今日はみんなが不真面目すぎて森先生が怒り出し、途中で中止に。三年生とともに教室に送り返されました。

教室に戻りみんなふてくされいましたが、これではだめだということで得影君が動く。

前に立ってみんなに向かって三年生と一緒にもう一回やろう、とすごく熱のこもったスピーチ。目には涙まで浮かべていました。その思いに触発され、みんなも泣き出し、三年生の教室に向かいました。ちなみにこのときの友情ドラマのような展開に、武志君は笑い泣きしそだったとのこと。

三年生の教室に行く際、自ら進んで行く前の方の人は心が燃え上がっていますが、しぶしぶついていく後ろの方の人は冷めたもんです。

得影君が三年生の人に「四年生みんなで決めて、もう一度やろうということになりました」と言っているときも「得影君が泣いてたから来ただけだよ」という声が近くから。

その場はそれでおさまり、給食の準備をしていると先生から呼ばれました。

なんのことかと思ったらみんなで三年生のところに行くときにマイナス発言をしたという理由の呼び出しでした。いや犯人変わっとるがな。

ここで人違いですよと言ってもよかったんですがマイナスな思いが胸によぎったことは事実なので叱られ役は引き受けることにしました。しかし別に猛省する気はないので、

先生の言葉を適当に返しているとますます先生の怒りがふくらみ「あんたみたいなこと考えている人、他に誰もいないよ!」と言ってきました。実は筆者、先ほど「得影君が泣いてたから来ただけだよ」と言った人が夏之相君だとちゃんと覚えていたんですよ。

叱られ役になるといっても自分だけ悪いと言われるのは嫌なので夏之相君も言ってましたよと先生に伝えました。給食を食べていた夏之相君は呼び出されて先生にこっぴどく怒られていました。今となってはやらなきゃよかったと思っています。

仲間を差し出すのはいい気がしないからね。夏之相君ごめんね。