漆黒 能代 sikkokunosiro’s diary

主に思い出を書いています。いつか現在に追いつきます。

先生からもらったスイカバーおいしかった

今日はクラスマッチです。生徒がそれぞれ選ばれた種目で優勝を目指しながら戦います。競技はサッカー、卓球、ボッチャです。どの競技にしようかなと思っていたところいつまにかもう決まっていたらしいです。体育の時間に「競技ごとに分かれて練習しろ」と言われたのでね。とりあえず人数に不足がなさそうなサッカー集団に加わることにしました。

サッカーはあんまり経験がないので練習せねば。うちのクラスにはサッカー部がたくさんいるのでドリブルするときは用なしです。なので誰もいない相手コートの近くで味方のパスを待つ役です。しかしさすがはサッカー部。パスも非常に強力であり全く受け止めることができません。どうやったら使い物になるだろうかと考えていたところ野球部の人に「お前は相手にタックルして、ボールを奪え、なんか言ってきたときは俺たちがついてる」と言われました。特攻の役目ということか…

当日。最初に全校生徒で講堂で開会式をしたあとそれぞれの場所に移動します。サッカーはあさイチであるのでさっそく準備に入ります。クラスの人数的に二つ競技を掛け持ちしている人も合流して全員でウォーミングアップを始めます…?あれ、、、

じ、”12人いる!”

サッカーは人数ピッタリしかいないから休むな、て言われたはずなのに…どういうことなんですか監督!…え、「お前がここにいるのがおかしい」? え?

はい、どうやら私が間違っていたようです。いつのまにか決まられていたとき、漆黒能代は「サッカー」ではなく「卓球」に名前が書かれたらしいです。多大な迷惑をかけてしまいました。

というわけでサッカーで優勝するぞっという円陣に加わったのにも関わらず直前で卓球に移動。本当にみんなごめん。卓球は六人一チームで行われ、ダブルス三本勝負で決着をつけます。優勝するには今日連勝して決勝進出して、明日の決勝で勝つという流れができればいいな。うちのチームには卓球部の人が一人いるようなのでここは勝てるとして後に試合で一回勝てばいいのか…

負けました。卓球部の人を三戦目に満を持して出せるようにしておいたところストレート負けで初戦敗退です。明日の五位決定戦にまわります。なので今日はもう仕事終了。他の人の競技を見ていました。

二日目。昨日の失態を挽回するため、卓球部の妹に多少のコツを聞いて挑みます。そして昨日の反省をふまえペアをチェンジ。なんと卓球部の人と組むことになりました。

これは失敗できない。決めることは全く考えず、とにかく球を返すということだけに集中してプレイしました。二対二の試合が実質一対一になっていました。卓球うまい人特有の打つ瞬間時空がゆがむやつにもなんとかくらいつきこの日は二試合で二勝。しっかり仕事はできたんじゃないでしょうか。終わった後先生に「すごいがんばっとたね」と言われました。うれしい。